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竹富島ー3

竹富島は、島のオジイ・オバアの語りで観光する予定でした。迎えに来たオバアの説明で始まったのですが、間もなく雨が降り出して、途中でほうほうのていで島の食堂に逃げ込み飲み物を頂きながらの雨宿りに成ってしまいました。じっとしていることの嫌いな私が座りもせずにウロウロしているのを見かけた店の女主人が「3軒先が」安里屋の生誕の家だから、見に行って来なさい」と知恵を授けてくれました。
これがその家です。

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辺りをキョロキョロしましたが、絶世の美女は見当たりませんでした。仕方がないので港で見かけてお祭りの看板から頂いた画像を。安里やクヤマさんはこんな佳人だったのでしょうか。


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竹富島に、琉球政府から役人が派遣されてきました。その中の一人で「目差主」という身分の者から クヤマはプロポーズを受けたそうで、プロポーズと言っても、現地妻のようなものであったようですが、いずれにしても クヤマはこのプロポーズを断りました。「目差主」という身分は今で言えば村の助役のようなもので、 村長の下の身分です。そのため、クヤマは私は助役の妾になんかなりたくない、なるなら村長の方がいいと言って断ったそうです。
目差主レベルでは嫌だ、村長さんなら結婚するが・・・と言って振ったとするとクヤマさんは結構セレブ志向だったようですね。
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竹富島-2

竹富島で期待していたものが他にもあります。
その一つによく知られている屋根の上の魔除けのシーサーが有ります。大工さんが最後に作って飾ると言います方、当然いろいろな個性豊かなものがあるはずです。それを写してやろうとしていたのです。つぎにそのいろいろを画像で。

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素朴な形・表情で迫力があります。これなら魔物も近寄らないでしょう。右下の写真の様に飾られています。
もう一つ見たかった物に、石敢當(いしがんとう)が有ります。これも九州から沖縄あたりに伝えられている魔除け信仰です。

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これは魔物(マジムン)を倒すためにあるのだといいます。
人々の平和な生活を乱しにやってくる魔物は、なぜか曲がるのが下手で、T字路や三叉路に突き当たり、そのまま直進して、家に中に入り込むのだそうです。そのために袋小路の奥などに置きます。そして「石敢當」に激突した、魔物は砕け散ってしまうのだということです。単純な魔物です。
もっともっと探してみたかったのですが生憎の雨でこの程度で終わりました。