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6日前の話ですが

前にも書いた通り、1/11,12に福島県の浪江、双葉町内の国道6号線を走りました。事故以来通行止めになっていたのが昨年9月15日に解除に成りました。
「福島県の沿岸部を走る国道6号線のうち、浪江町と富岡町の間のおよそ14キロの区間は、3年半前の原発事故の影響で立ち入りが制限された帰還困難区域を通るため、許可を受けた車以外は通行できませんでした。
この区間の除染や復旧作業が終わったことから、15日午前0時に通行止めは解除され、全線で一般の車の通行が可能になりました。」
そして12月には浪江~富岡間を残して常磐道が開通しました。つまりこれで海岸通りを走って福島県を通りすぎることが出来るようになったわけです。また3月には、常磐道の残る区間も開通して一本につながります。
常磐道がつながったら、又帰還困難区域の浪江~富岡間の6号線が走れなくなるかもしれません。そう成ると帰還困難区域を走れるのは今の間かもしれません。そう思ってここはどんなになっているのか見てみたいと思い走ってみることにしました。
震災の直後から名取市、岩沼市、亘理町、山元町、新地町、相馬市松川浦間の被害の様子、半年ごとにその復旧の様子を見てきました。それと比較をしてみたいと思ったからです。結果的には、車外に出ることも駐停車することもできませんので通りすがら、ちらっと見ることが出来た程度で終わってしまいました。
当然のことながら、私が今まで見て来た津波直後の被害と違って、建物は全く被害らしきものを受けていません。民家の屋根瓦がやられてビニールシートが被せられている程度です。道路を車が沢山走っています。道すがら工事をしている人、警備をしている人も結構見かけます。
なのに、人の気配と言うものがまったく感じられないのです。周りが正常なだけにものすごく異様な・不気味な雰囲気なのです。こんなのをゴーストタウンと言うのでしょうか。当事者にとっては「無念」でしょう。私達には、言葉がありませんでした。
6号線は全部青信号でした。但しここは常磐道への入り口になるので信号が生きていました。

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民家に通じる入り口にはバリケードで閉鎖されていました。


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国道からわかれた支線への入り口もこんなになっていました。

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国道わきの山の斜面です。ぼけていますが、落ち葉などが除去されていました。


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放射能除去で出てきた除染廃棄物でしょう。野積みになっています。

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中間貯蔵の受け入れも決まったみたいです。岩沼などの復旧ぶりを見て居ると、少しでも早く帰還できるようになればと、しみじみ思いま下。
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