FC2ブログ

黄河源流の旅

今回のツアー参加者は、女性が8人・男性3人の計11名でした。この種のツアーは最近女性が多くなりました。また女性は強くなりました。今回良く動き良く食べていたのは女性陣で男性は1名がダウンし1名がさえない状態でした。
強い女性陣の中でも一段と冴えわたっていたのが、大阪から参加していた「傘寿のお祝いをしてもらって出てきた」と言うオバアチャン・・・80歳ですねー。
バスでは一番後ろの席を占め(いつもなら私が座るのですが)右に左に移りながら、車中からジャンジャン写真を撮っていました。デジカメもスマフォもジャンジャン使っていました。食事中も、何か不足しているものがあればキッチンに出向いて取り寄せてきます。高度の低いところに降りたら、早速ビールで乾杯です。さすがに、花を探しての斜面の登り降りはやや控えていましたが・・・。
「化け物ですね」と添乗員さんに話したら笑いながら「お顔がかわいいから好きです」と言っていました。
所で、このオバアチャンが物凄く物知りなんです。旅の後半になると「ちょっとくどいところがあるけれど、あの人に聞いてみよう」となる始末です。
「黄河の水の中の泥の大きさは世界一大きいのです。だから、途中にダムや貯水池があるとそこで沈殿してしまうからその下流では澄んでいるのです。黄河には小さな発電ダムが沢山あるんです」・・・これもオバアチャンの話なんです。一体何者だろうと言うのが、みんなの疑問だったようです。直接聞くのは、こんな旅では遠慮をしなければなりません。それとなく推定するのがルールです。
それで私の推測なんですが・・・・。専門はどうやら地質学みたいで、過去何回も中国に調査に来ている。大学の先生だったが、途中から大阪の民族博物館の研究員となった。梅棹忠男(初代館長)なんて言う名前がポンポン出て来る。80歳でも現役。年金は給与分だけ節約して貢献していると言っていたから。今回の旅行は、かつて訪れたところが、どのようにかわっとぃるか見て来い・・・位の所で、出張扱い。そんな所だと推測しました。

画像


此のオバアサンがこんな話をしました。私たちが今つかている「西遊旅行社」はかつて「日本交通公社 JTB」から独立した会社なのです。その頃、東大に張り合って京都大学が色々と海外に出て、研究をを進めていましたその人たちを案内するために出来たのですと・・・。
人文科学研究ですね。今西錦司、桑原武夫、梅棹忠夫、川喜多二郎等々が居ました。そういえばこの会社は中国・西域・ブータン、ネパール、インド、パキスタンなどが強いですね。
もう一つ私が使う旅行社にユーラシア旅行があります。これについてはこういっていました。
ユーラシアにはバックに金持ちが居るんです。日本は、国策として資源を海外に求めなければなりません。これらを求めて、世界へ出て行かねばなりません。たとえば三井金属みたいに。その人たちを案内するために出来た旅行社なのです。だから、バックには大金持ちがついているんです・・・と。なるほどねー。
添乗員さんが言っていました。この9月には「民族科学博物館の方を内モンゴルに案内するのです」と。
スポンサーサイト